薬物検査にはどんな種類がありますか?
尿検査
尿中薬物検査は最も手軽で信頼性が高く、費用も安価です。ただし、多くの薬物は検査前72時間以内に摂取されたものしか検出できません。インターネット上には偽陰性を引き起こすと謳う製品が多数出回っていますが、確実な結果を得るのは難しいです。
毛髪検査
比較的新しい検査法である毛髪検査は、過去90日間に摂取された薬物を検出できます。これは他の検査方法よりも長期間の使用履歴を把握できる点が特徴です。
唾液検査
口腔内の綿棒で採取した唾液は、摂取後72時間以内の薬物を検出します。尿検査と同等の信頼性がありますが、検体をラボへ送るコストや、食事によって結果が変わる可能性があるため、実施頻度は低めです。
血液検査
血液中の薬物は体内で速やかに代謝・排出されるため、検出期間は短くなります。例えばコカインは尿中で最大72時間、血液中では24時間以内にしか検出できません。そのため、尿検査に比べて血液検査はあまり一般的ではありません。
検査のポイント
薬物使用が疑われる場合、市販の検査キットを薬局で購入できます。即時結果が得られる試紙タイプや、検体をラボへ送付するタイプがあります。最も正確な結果を得るには、相手が予期しないタイミングで検査することが重要です。
