依存症の法則(テリーの法則)を解説:強迫的使用と耐性

依存症の法則(テリーの法則)とは

テリーの法則(The Law of Addiction)は、すべての薬物が使用停止の試みがあっても強迫的に使用され続け、繰り返し使用することで耐性が生じるという内容を示しています。

法則が示す主なポイント

強迫的使用

特定の薬物は、使用をやめようと試みても薬物を求める衝動が抑えられず、制御できない行動へとエスカレートします。

繰り返し使用

同じ薬物を継続的に摂取すると、身体的依存が深まり、同等の効果を得るために用量を増やす必要が出てきます。

耐性の増加

薬物摂取が続くと、体はその薬物に順応し、同じ効果を得るためにより高用量が求められる「耐性」が形成されます。

禁断症状

依存性の高い物質を急に止める、または急激に減量すると、身体的・心理的に不快な禁断症状が現れます。これが再度薬物使用を促し、依存が慢性化します。

なお、「依存症」や「依存症の法則」という概念は精神医学の領域で議論が分かれており、さまざまなモデルや要因が絡み合っていることに留意が必要です。

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