脱毛対策に有効な局所治療薬の種類と注意点

脱毛症の治療に用いられる代表的な局所薬剤とその副作用、使用上の注意点をまとめました。

ミノキシジル

ミノキシジル(商品名ロガイン)は、処方箋なしで購入できる局所溶液で、頭皮に塗布して毛髪の再生を促します。

ミノキシジルの副作用

  • 新たに生える毛が既存の毛と色や質感が異なることがあります。
  • 頭皮の刺激感や灼熱感、かゆみが生じることがあります。

コルチコステロイド

コルチコステロイドは軟膏やクリームの形で使用され、円形脱毛症などによる抜け毛を抑える効果があります。

コルチコステロイドの副作用

  • 免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなることがあります。
  • 創傷や潰瘍の治癒が遅れる可能性があります。
  • 軟骨や骨が弱くなることがあります。

アントラリン

アントラリン(商品名ディトロスカルプ)は、タール系のクリームで、円形脱毛症による脱毛を毎日頭皮に塗布して治療します。

アントラリンの副作用

  • 頭皮に刺激や発疹が起こることがあります。
  • 塗布していない体の他部位にも皮膚炎が出ることがあります。

使用上の注意

局所治療薬は乳幼児や妊娠中・授乳中の女性には使用しないでください。高血圧などの重篤な副作用が報告されています。

脱毛(抜け毛) - 関連記事