大動脈は最も太く大きい血管だが、必ずしも最も壁が厚いわけではない理由
大動脈の特徴
大動脈は体内で最も太く、かつ最も長い血管です。ただし「最も厚い」血管とは限りません。
太さと壁の厚さは別物
太さ(直径)は血液を全身に送り出すために大きくなっていますが、血管壁の厚さは血圧や負荷に応じて決まります。動脈の中でも、血管壁が厚くなることがあるのは、動脈硬化によりプラークが付着した場合です。
プラークが蓄積すると血管壁が肥厚し、結果として局所的に厚くなることがありますが、これは大動脈全体が最も厚いという意味ではありません。
