高ヘマトクリット・低MCV・低MCH・高RDWの意味と原因
高ヘマトクリットとは
ヘマトクリットは血液中の赤血球が占める割合を示す指標です。ヘマトクリットが高くなる主な原因には、脱水、喫煙、そして真性多血症(Polycythemia vera)などの疾患があります。
低MCV(平均赤血球容積)
MCVは赤血球1個あたりの平均容積を表します。MCVが低い場合、鉄欠乏性貧血やサラセミア(地中海貧血)などが考えられます。
低MCH(平均赤血球ヘモグロビン)
MCHは赤血球1個あたりの平均ヘモグロビン量です。MCHが低い原因も、鉄欠乏性貧血やサラセミアが主です。
RDW-CV(赤血球分布幅)
RDW-CVは赤血球サイズのばらつきを示す指標で、数値が高いとサイズの不均一があることを意味します。鉄欠乏性貧血、サラセミア、あるいはその他の血液疾患で上昇することがあります。
考えられる診断と次のステップ
これらの検査結果が同時に示す場合、鉄欠乏性貧血やサラセミア、あるいは他の血液疾患の可能性が高いです。正確な診断には追加の血液検査や遺伝子検査が必要となります。
