口腔カンジダ症(ツグミ病)の兆候と症状
口腔カンジダ症(ツグミ病)は、口内にカンジダ酵母が過剰に増殖することで起こる真菌感染です。舌、唇、口蓋、頬の粘膜、さらには喉まで広がります。通常は体内に常在する酵母ですが、免疫力が低下すると増殖が抑えきれなくなります。高齢者、喫煙者、ストレスが多い人、糖尿病やHIV/AIDS患者などが特に罹りやすいとされています。
白い斑点(白い斑)
最も初期に見られる症状は、口腔内に白く乳様の斑点ができることです。唇、舌、頬の内側だけでなく、口蓋や喉にも現れることがあります。見た目はカッテージチーズに似ています。
出血とひび割れ
斑点が刺激されると出血しやすくなります。歯磨きや食べ物が斑点にこすれると痛みを伴い、口角がひび割れることもあります。
不快感と痛み
喉に何かが詰まっているような感覚や、口や喉の灼熱感を覚えることがあります。これは酵母の過剰増殖による炎症が原因です。
発熱
感染が食道まで広がると、体は発熱で応答します。発熱は体が病原体と戦う自然な防御反応です。
