排卵期に知っておきたい頸管粘液と基礎体温の変化
頸管粘液の変化
・排卵前:粘液は濃く、べたべたしていて、白っぽい。
・排卵期:粘液は薄く、滑らかで透明になる。通称「卵白様粘液」と呼ばれる。
・排卵後:再び粘液は濃くべたべたとした状態になる。
基礎体温の変化
・排卵前:基礎体温は比較的低め。
・排卵期:体温が約0.3℃上昇する(約0.5°F)。
・排卵後:体温は高い状態が続き、月経が始まるまで維持される。
排卵に伴うその他のサイン
・ミッテルシュレッツ(Mittelschmerz):排卵時に骨盤の片側に鋭い痛みが生じることがある。
・乳房の張りや腫れ:排卵期に乳房が敏感になることがある。
・性欲の増加:排卵期に性欲が高まることが多い。
・気分の変動:排卵期に感情が不安定になることがある。
排卵後の体内変化
排卵が終わると、卵が放出された卵巣に黄体と呼ばれる小さな腺が形成され、プロゲステロンを分泌し始めます。プロゲステロンは子宮内膜を受精卵が着床しやすい状態に整える役割を果たします。受精が起きず着床がなければ、黄体は退縮し、プロゲステロン濃度が低下します。このホルモン低下が月経の開始を促します。
