アミオダロンによる神経障害の治療法
概要
アミオダロンは、致死性の可能性がある心室細動や心室頻拍を抑制・予防する薬です。米国では「Cardarone」や「Pacerone」の商品名で販売されています。副作用のひとつに神経障害(ニューロパチー)があり、末梢神経障害は手足のしびれやチクチク感を、視神経障害は視神経の腫れや視力低下を引き起こします。
必要なもの
- 処方薬
- ペースメーカー(必要に応じて)
治療手順
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四肢のしびれ・疼痛・麻痺、あるいは視覚の変化を感じたら、まずかかりつけ医または眼科医を受診し、他の原因がないか確認します。
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心臓専門医と相談し、アミオダロンの投与量を減らすことを検討します。症状と心疾患の重症度に応じて、用量低減だけで神経症状が改善することがあります。
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必要に応じて、他の抗不整脈薬への切り替えを行います。過去の研究では、ジゴキシン、ソタロール、プロパフェノン、ワルファリンなどへの変更が報告されています。医師と利点・欠点を十分に話し合いましょう。
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神経障害が続く場合は、アミオダロンの使用を中止します。その際、心室細動の再発リスクが高い場合は、ペースメーカーの埋込を検討してください。ペースメーカーは胸部に埋め込む小型装置で、心室細動が起きた際に心拍リズムを正常化します。
