毒ツタ(ウルシ)にかかった時の対処法
夏場に毒ツタに触れると、かゆみを伴う発疹ができやすくなります。痛みよりもかゆみがつらいことが多く、ほとんどは自宅でのケアで改善できます。
接触後すぐに洗い流す
発疹が出る前に毒ツタに触れたことに気付いたら、流水とアルカリ性の石鹸(例:重曹入りの石鹸)でしっかり洗い流します。早めの洗浄で、ウルシオールの皮膚への付着を抑え、発疹の発生を防げます。
オートミール入浴でかゆみを和らげる
かゆみが出たら、冷めたまたはぬるま湯にオートミール(粉末でもOK)を入れて入浴します。温かすぎるお湯は血流を増やし炎症を悪化させるため、必ず冷めた水で浸してください。
カラミンローションで乾燥させる
入浴後は、カラミンローションを発疹部に優しく塗ります。カラミンは湿疹を乾燥させ、かゆみを軽減します。ヒドロコルチゾン系のクリームはかゆみは抑えますが、発疹の乾燥には効果が限定的です。
経口抗ヒスタミン薬でかゆみを緩和
ベナドリル(ジフェンヒドラミン)などの経口抗ヒスタミン薬を服用すると、かゆみが和らぎます。ただし、薬を直接発疹に塗ると刺激になるので、必ず飲む形で使用してください。
時間が最終的な治癒手段
上記の対処法でかゆみは軽減できますが、発疹自体は時間の経過で自然に治ります。通常、完全に治るまでに約2週間かかります。
