肺に影響し、潜伏期を持つ感染性細菌疾患は何ですか?
正解は 結核 です。
結核とは
結核は、抗酸菌の一種である Mycobacterium tuberculosis(結核菌)によって引き起こされる感染症です。主に肺に感染し、長期間続く咳や呼吸器症状、発熱、倦怠感などを引き起こします。また、血流やリンパを介して体の他の部位に転移し、様々な症状を呈することがあります。
潜伏期と活動期
結核は「活動期」と「潜伏期」を交互に繰り返す特徴があります。潜伏期では菌が休眠状態にあり、症状は現れません。この期間は数か月から数年続くことがあり、感染者は自覚症状がないまま他者に感染させるリスクがあります。活動期になると菌が増殖し、咳、痰、血痰、体重減少、夜間発熱などの症状が顕在化します。
