男性型脱毛症の兆候
髪は約数か月で1インチ(約2.5cm)伸びますが、常に約85%の毛髪が成長期にあり、残りは休止期です。脱毛症は毛包が縮小し、最終的に毛髪の生成が止まることで起こります。正確な原因は不明ですが、男性ホルモン(テストステロン)との関係が示唆されています。
1. 髪が薄くなる
男性型脱毛症は、額やこめかみ周辺の毛髪が細くなることで始まります。毛包が狭くなるため、同じ太さの髪が生えにくくなり、結果として髪が細く見えます。急激な斑点状や束状の抜け毛は、通常の脱毛症ではなく、皮膚疾患や薬剤の副作用が原因であることが多いです。かゆみ・赤み・炎症がある場合は、医師の診断を受けてください。
2. 髪の長さが短くなる
毛包がさらに狭くなると、髪の成長が阻害され、通常の数インチではなく、数センチ程度で成長が止まります。その結果、こめかみや前頭部、頭頂部の髪が短くなります。
3. 生え際が後退する
男性型脱毛症の典型的なパターンは、生え際が「M」字型に後退することです。左右のこめかみから髪が伸びなくなり、上から見ると頭部がM字に見えます。この後退は徐々に進行し、頭頂部の脱毛と合わせて、頭頂部が抜けた「馬蹄形」の残毛パターンが形成されます。
