甲状腺の異常は体重増減や疲労を引き起こすのか?
甲状腺の役割とホルモン分泌
甲状腺は首の前部に位置する、蝶形の小さな内分泌腺です。ここから分泌される甲状腺ホルモンは、体内の代謝を調節し、食べ物をエネルギーに変換する速度を決めます。
甲状腺機能低下症(ホルモン不足)
甲状腺ホルモンが十分に産生されないと代謝が低下し、エネルギー消費が減少します。その結果、体重が増加しやすく、常に疲労感を感じることがあります。
甲状腺機能亢進症(ホルモン過剰)
逆に、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると代謝が活性化し、エネルギー消費が増加します。そのため、体重が減少しやすく、こちらも疲労感が出やすいのが特徴です。
つまり、甲状腺の異常は体重増減と疲労の両方を引き起こす可能性があります。
