子どものいぼ(いぼ痣)治療法まとめ
市販薬での治療
多くの場合、体の免疫が自然にいぼを排除します。いぼの約25%は3〜6か月で、65%は2年以内に自然に消失しますが、早急に除去したい場合は市販の治療法があります。
凍結治療(フリーズオフ)
スーパーマーケットや薬局で購入できる凍結パックは、液体窒素でいぼを凍らせます。1回の処置で完了することもありますが、通常は1週間おきに繰り返し凍結し、3回程度で消えることが多いです。製品間の差はほとんどなく、主成分は同じ液体窒素です。
いぼ除去バンドエイド
薬剤が浸透した貼付型のバンドエイドは、2週間から1か月以上かけて徐々にいぼを死滅させます。費用が安く、痛みもほとんどありません。
家庭でできる対策
バナナの皮
バナナの皮を小さく切り、いぼに擦り付けてから、上からダクトテープで固定します。夜間だけテープを貼り、毎晩繰り返すと、約2週間で効果が見られます。
リンゴ酢
綿球をリンゴ酢に浸し、いぼに貼り付けてテープで固定します。数週間続けると、いぼが徐々に縮小し最終的に消失します。
医療機関での治療
市販薬や家庭療法で効果が見られない場合は、皮膚科や小児科を受診してください。医師は以下のいずれかの方法でいぼを除去します。
- 局所麻酔後、熱い細い針でいぼの根部を焼灼(焼き切り)する方法。
- 医療用液体窒素を直接噴射し、即座に凍結させる方法(クライオセラピー)。処置後数日で凍結した組織が自然に剥がれ落ちます。
これらの処置は痛みや不安を伴うことがあるため、子どもが十分に落ち着いているときに行うことが望ましいです。
