いぼ(疣贅)の概要と対策

概要

いぼはヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされる皮膚の良性腫瘍です。部位により痛みや恥ずかしさを伴うことがあります。感染は直接接触や共用物で広がります。

種類

一般的ないぼは足の指、膝、指にでき、黒い点(血管)が見られます。足裏にできる足底いぼは歩行時に痛みを伴い、集合するとモザイクいぼと呼ばれます。爪の周囲にできる爪周囲いぼ、肛門や性器にできる性器いぼ、顔にできる糸状いぼや平坦いぼなど、多様な形態があります。

特徴

外観上の問題だけでなく、いぼは衝撃で出血したり痛みを伴うことがあります。自然に消えることもありますが、成人では自己消失は稀です。医療機関では凍結療法(液体窒素)、カンタリジン塗布、レーザー治療、外科的除去などが行われます。

対処法(自宅療法)

痛みや出血がない場合、以下の自宅療法が試せます。

  • サリチル酸製品を数週間にわたり毎日塗布し、角質を徐々に除去する。
  • テープ療法(ダクトテープ)で覆い、毎晩水に浸した後に角質を削り、繰り返す。
  • バナナの皮、レモン汁、ビタミンE、アロエベラなどを塗布するが、効果は不明です。

注意点

性器いぼは感染力が高く、がん化のリスクもあるため必ず医師の診察と治療が必要です。凍結療法が一般的ですが、放置すると異常細胞へ進行する可能性があります。

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