がん治療後の出血を止める具体的な方法
はじめに
がん治療は大変ですが、化学療法などの副作用として血小板減少症(トロンボサイトペニア)になることがあります。血小板は血液凝固に関わるため、数が減ると出血しやすくなります。ここでは、鼻血や外傷による出血を止める具体的な対処法を紹介します。
鼻血の止め方
背筋を伸ばして座る。血液が喉に流れ込むのを防ぎます。
頭を前に傾け、血がのどに流れ込むのを防ぎます。
清潔なティッシュや布で、鼻梁のすぐ下をしっかりとつまむ。
鼻梁の上に氷を当て、血流を抑えます。10分程度保ちます。
傷口からの出血を止める方法
清潔なガーゼや布で傷口を5分以上圧迫し、布はそのまま残す。
出血が止まらない場合は、心臓より高い位置に傷口を上げる。
氷嚢を使って圧迫しながら、同時に傷口を上げて血流を遅くする。
それでも止まらないときは座るか横になる。圧迫を続け、10分以上止まらない場合は救急を呼びます。
出血が止まらない、または大量の出血がある場合は、すぐに医療機関へ連絡してください。
