ゆるんだ矯正ブラケットの安全な取り外し方
概要
矯正装置のブラケットは通常はしっかり接着されていますが、激しいスポーツや硬い食べ物で外れることがあります。ブラケットが外れた場合は、可能な限り口内に残し、すぐに矯正歯科医に連絡して接着し直してもらいましょう。
取り外し手順
口内の前方で、ブラケットのすぐ前に入るサイズの小さな金属ピンセットを用意し、アルコール等でしっかり消毒します。
ピンセットでリガチャー(ブラケットとアーチワイヤーを固定している小さなゴムバンドやワイヤー)を慎重に外します。上側の角から始め、ゆっくりと周囲を回すように取り除きます。
リガチャーを外したら、ブラケットをワイヤーから軽く揺すって外します。このときワイヤーを曲げないように注意してください。ワイヤーが曲がると歯の動きが変わり、治療が遅れる原因になります。
取り外したブラケットは清潔に洗浄し、乾燥させます。プラスチック製の小袋に入れて保管し、次回の診察時に矯正歯科医に持参してください。ブラケットが欠損した状態は治療の進行を妨げるため、できるだけ早く予約を取ることが重要です。
※自己処置はリスクが伴うため、可能な限り専門医に相談してください。
