矯正装置装着中に適した歯磨き粉とホワイトニングの注意点
識別
ほとんどの歯科医や矯正医は「ブレース装着者に最適なホワイトニング歯磨き粉は存在しない」と答えます。実際、ブレースとワイヤーが外れるまでホワイトニング歯磨き粉は使用しない方が安全です。まずは歯並びを整えることに専念しましょう。
影響
ブレース装着中にホワイトニング歯磨き粉を使うと、ブラケットの下の部分が他の部分より暗いままになるリスクがあります。コーヒーや紅茶、タバコが歯を黄ばませるのと逆に、ホワイトニング成分は露出した部分だけを漂白し、ブレースで覆われた部分には作用しません。そのため、色のムラが生じやすくなります。暗い飲み物や喫煙で歯が着色しても、ホワイトニング歯磨き粉で相殺できるわけではありません。使用は控えましょう。
特徴
ブレース装着中に使用すべきは、米国歯科医師会(ADA)が承認した歯磨き粉です。担当医が特定のブランドを勧めることもありますが、フッ素が配合された製品が一般的です。
利点
フッ素配合の歯磨き粉は虫歯予防に効果があり、矯正中だけでなく生涯にわたって口腔健康を支えます。抗菌成分が含まれているものはプラークの蓄積を抑える効果も期待できます。ADA承認製品は臨床試験で安全性が確認されているため、ブレース装着中に安心して使用できます。ただし、ほとんどのホワイトニング歯磨き粉もADA承認ですが、矯正中の使用は推奨されません。
考慮点
ブレースを外した後は、歯科医の指示がなければホワイトニング歯磨き粉を使用しても問題ありません。個人の歯の状態は異なるため、最適な製品は担当医と相談して決めましょう。
