歯科用ベニアの装着手順

歯科用ベニア(ラミネートベニア)を装着するには、複数回の通院が必要です。ベニアの本数や歯の状態、クリニックの規模や技術により、数日で完了する場合もあれば、数週間かかることもあります。

装着までの主な流れ

  1. 麻酔の相談(必要なら)

    歯が非常に敏感、または治療に不安がある場合は、麻酔をお願いしましょう。装着自体は大きな痛みはありませんが、違和感を感じることがあります。事前に対策しておくと、途中で中断されるリスクが減ります。

  2. 最初の診察・歯の削合

    週末や帰宅できる日を選んで初診を受けます。歯科医はベニアを装着できるよう、歯の表面を削り形を整えます。このとき歯茎の違和感や一時的な知覚過敏が起こることがありますので、診療後は休息を取ることをおすすめします。

  3. 仮ベニアの装着とアフターケアの説明

    削った歯には、光硬化型セメントで仮ベニアが一時的に接着されます。仮ベニアは外れやすいため、硬い食べ物の摂取やフロスの使い方、スポーツなどには注意が必要です。歯科医から日常のケア方法をしっかり聞いておきましょう。

  4. 本ベニアの製作・装着予約

    仮ベニアを装着した後、歯科技工所で本ベニアが製作されます。製作期間はラボや使用する技術により異なりますが、数日から数週間が一般的です。完成したら、再診で本ベニアを装着します。

  5. 最終装着・永久接着

    本ベニアが歯に合わない場合は、再度微調整を行うことがあります。最終的に形が整ったら、永久用セメントと光硬化ライトでベニアをしっかりと接着します。これで治療は完了です。

ベニアの装着は数回の通院で完了しますが、各ステップで適切なケアを行うことが長期的な美しさと健康を保つ鍵となります。

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