ベニアはどのように装着されるのか

ベニアは、歯の見た目を改善する審美歯科のソリューションです。クラウンと異なり、ベニアは歯の前面に貼り付ける陶磁器製のマスクです。装着までの工程は通常2〜3回の来院で完了します。

1. 印象採取 (Impression)

歯科医が患者の現状の歯と、仮のベニアを装着した状態、そして最終的に目指す形状の3種類の印象を取ります。これらの印象は歯科技工所へ送られ、ベニアの型として使用されます。

2. 形状作成 (Shaping)

粘土状の材料を歯に塗り、患者と歯科医が理想的な歯の形や色を確認しながらモデリングします。理想の形が決まったら再度印象を取り、仮ベニアを作成して装着感を確認します。

3. 仕様決定 (Specification)

取得した印象から正確な寸法を測定し、各歯に合わせた陶磁器ベニアを設計します。同時に、ベニア装着のために必要な歯の削り取り量も測定します。

4. 歯の削り取り (Reshaping)

ベニアを装着する歯は、長さを短くしたり、平らにしたり、他の歯と調和するように形を整えます。ベニアがラボから戻ってきた後、必要に応じて微調整を行うこともあります。

5. 接着 (Bonding)

完成したベニアが戻ってきたら、歯科医は歯を清掃しエッチング処理を行って表面を粗くします。その後、特殊な接着剤でベニアを永久的に固定します。

6. レーザー硬化 (Laser Application)

ベニアを所定の位置に配置し、必要に応じてトリミングした後、レーザー光で接着剤を瞬時に硬化させます。これによりベニアは歯にしっかりと結合され、長期間保持されます。

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