舌側ブレースでブラケットが外れないための対策方法
はじめに
舌側ブレースは歯の裏側に装着するため、外見上目立ちません。そのため、特に大人の方にとっては、装着への恥ずかしさや抵抗感が軽減されます。また、カメラ撮影や楽器演奏、スポーツ時にも邪魔になりにくいというメリットがあります。
しかし、ブラケットが外れると治療に支障が出るだけでなく、追加の通院が必要になります。以下のポイントを守り、余計なトラブルを防ぎましょう。
対策ステップ
硬い食べ物は避ける:ナッツ、クラッカー、硬いパン、にんじん、ハードキャンディなどは、噛む力や食べ物が歯とワイヤーの間に挟まることでブラケットを外す原因になります。
粘着性のあるものは控える:ガムやキャラメル、チューイングキャンディなどは、ブラケットやワイヤーにくっつきやすく、取り除くのが大変です。さらに、糖分が多く歯の虫歯リスクも高まります。
食べ物がブラケットに当たったら無理に噛まない:食事中に「硬さ」や「圧力」を感じたら、口の中で食べ物がブラケットに触れている可能性があります。リンゴやトウモロコシのように大きくて硬い食材は、舌側ブレース使用時は特に注意が必要です。
異常を放置しない:ワイヤーが曲がっている、ブラケットが緩んでいる、破損していると感じたら、すぐに矯正歯科医に連絡しましょう。接着が不十分な場合もあり、早期対応で治療期間の延長を防げます。
以上のポイントを守ることで、舌側ブレースのトラブルを最小限に抑え、スムーズな矯正治療が期待できます。
