知っておくべき腓骨

腓骨(ひこつ)とは

腓骨は下腿(すね)の二本の骨のうちの一つで、もう一方は脛骨(けいこつ)です。膝関節と足関節の両方で脛骨と関節し、足や足首を動かす筋肉の付着部となり、体重の支持にも寄与します。スポーツ中の足首の捻挫や衝撃で骨折しやすい部位でもあります。

腓骨の主な特徴

  • 二本の下腿骨のうち、細くて弱い方です。
  • 脛骨の外側(外側面)に位置します。
  • 長さは脛骨とほぼ同じですが、外側にやや湾曲しています。
  • 頭部、骨幹、外果(外側くるぶし)から構成されます。
  • 頭部は脛骨の外側顆と関節します。
  • 骨幹は三角形の断面を持ちます。
  • 外果は足首の外側にある突起で、足関節の一部を形成します。
  • 骨は3つの骨化中心(頭部、骨幹、外果)から発生し、約25歳で成熟します。
  • 血液供給は腓骨動脈と前脛骨動脈から受けます。

腓骨は構造的にも機能的にも下腿の重要な骨で、体重の支持、足や足首を動かす筋肉の付着、膝・足関節での脛骨との関節など、多くの役割を担っています。

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