一本の歯が欠損したとき、ブリッジは本当に必要ですか?
欠損した歯が一本だけの場合でも、ブリッジが必須かどうかは一概には言えません。欠損位置や隣接歯の状態、患者さんの希望など、さまざまな要因を総合的に判断します。
ブリッジが不要なケース例
・小さな隙間の場合:欠損歯が奥歯で、隙間が狭い場合は、隣の歯がわずかに動いてスペースを埋めることがあります。また、インプラントなどの代替治療も検討できます。
・隣接歯が健康な場合:欠損歯の左右の歯が健康で安定している場合、ブリッジ用に被せ物をする必要はありません。単独インプラントやレジン結合ブリッジといった選択肢があります。
・取り外し可能な部分入れ歯:見えにくい部位の欠損であれば、固定式ブリッジよりも費用負担が軽く、侵襲が少ない取り外し可能な部分入れ歯が適しています。
・患者さんの希望:最終的な治療法は個人の価値観に左右されます。固定式ブリッジの安定感を好む人もいれば、より保守的・低コストな方法を選ぶ人もいます。
専門家への相談が重要
口腔内の健康状態、機能面・審美面、費用面などを踏まえて、歯科医師や補綴専門医と十分に話し合い、最適な治療計画を立てましょう。
