新生児の口蓋裏にできる白い斑点は何と呼ばれる?
エプスタインパール(Epstein pearls)とは
エプスタインパールは、生まれたばかりの赤ちゃんの口蓋(上顎の天井)や口の裏にできる、直径数ミリ程度の白色または黄色がかった小さな丘状の突起です。別名「ボーン結節(Bohn's nodules)」とも呼ばれます。
原因
胎児期に口腔内を覆っていた上皮組織の残存物が、出生時までに完全に吸収されずに残ることで形成されます。通常は妊娠中に吸収されますが、まれに残存しエプスタインパールとなります。
経過と治療
エプスタインパールは無害で、特別な治療は不要です。数週間から数か月の間に自然に消失することがほとんどです。
