白色便(淡い便)を指す医学用語は何ですか?
無胆色便(アコリック便)とは
白色または淡い色の便は医学用語で「無胆色便(英語:acholic stools)」と呼ばれます。通常、便は胆汁色素により茶色くなりますが、胆汁色素が不足すると便が白くなります。
原因
胆汁色素は肝臓で生成され、胆汁として腸へ分泌されます。肝臓の胆汁産生が低下したり、胆管が閉塞したりすると、胆汁色素が腸に届かず、便が白色または淡色になります。
主な要因
- 肝機能障害(肝炎、肝硬変など)
- 胆管結石や腫瘍による閉塞
- 胆道手術後の一時的な胆汁流出不足
白い便が続く場合は、早めに医療機関で検査を受けることが重要です。
