フェントミン(フェンテルミン)の副作用と注意点

フェントミンは食欲抑制薬で、肥満治療のために短期間処方されます。体重減少とともに、運動や食事の新しい習慣を身につけることが目的です。アディペックス、ボントリル、ディドレックス、メリディア、ファスティンなどのブランド名でも知られています。服用中は定期的に医師の診察を受け、重篤な副作用が出ていないか確認しましょう。

めまい

フェントミンは注意力を低下させ、軽いめまいやふらつきを引き起こすことがあります。運転や機械操作、集中が必要な作業を行う前に自分の体調を確認してください。めまいが続く場合は速やかに医師に相談しましょう。

精神面の変化

稀に、興奮感や虚偽の幸福感、イライラ、被害妄想、幻覚が現れることがあります。また、性欲低下、神経過敏、不安、うつ状態、睡眠障害(不眠)も報告されています。これらの症状が現れたら、用量の調整や中止を検討するために医師に相談してください。

心肺・循環系への影響

心拍数の増加や不整脈、血圧上昇が起こることがあります。運動中に胸痛を感じることや、手足の震え、失神、顔面のしびれも報告されています。心肺・循環系の異常はすぐに医師へ報告し、適切な対応を受けましょう。

口の乾燥

口の乾きや不快な味覚が出ることがあります。無糖のガムやキャンディーで唾液分泌を促すと効果的です。2週間以上続く場合は、口腔内真菌感染や歯周病のリスクが高まるため、医師に相談してください。

胃腸症状

吐き気・嘔吐、胃痙攣、便秘、下痢が起こることがあります。1日8オンス(約240ml)の水を最低8杯は飲み、脱水を防ぎつつ腸の動きを整えましょう。

その他の副作用

頭痛、視界のぼやけ、発汗増加、頻尿や排尿困難、倦怠感・筋力低下、鮮明な夢や悪夢などが報告されています。これらの症状は薬の効果が切れた後に現れることもあります。

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