妊娠中にDNA検査は可能ですか?
妊娠中に父親鑑定を行うことで、経済的・感情的支援の確保や、子どもの正確な医療情報の把握、妊婦の安心感が得られます。
羊水穿刺(アミオセンテシス)
羊水穿刺は、母体の腹部に針を刺し、羊水を少量採取する医療手技です。この羊水中の胎児細胞からDNAを抽出し、出生前に父親鑑定が可能です。
絨毛採取(CVS)
絨毛採取(CVS)は、膣・子宮頸部から絨毛組織を採取する検査です。絨毛は受精卵と同じ遺伝情報を持つため、DNA鑑定に利用できます。
検査時期
羊水穿刺は妊娠第2トリメスター(通常14〜20週)に実施します。CVSは10〜13週の早期に行えることが多いです。検査結果は手続き完了後、約5営業日で届きます。
費用
検査費用は手法や地域により異なりますが、概ね4万円から20万円程度が目安です。
注意点
出生前DNA検査には胎児へのリスクが伴います。流産、胎児への損傷、腹痛、陰部出血、羊水漏れなどの合併症が報告されています。
検査機関の認証
米国妊娠協会は、血液銀行協会(AABB)認定のラボで検査を受けることを推奨しています。日本でも同等の認証を受けた検査機関を選びましょう。
