FSH(卵胞刺激ホルモン)検査の手順

卵胞刺激ホルモン(FSH)は、女性の生殖周期に重要な役割を果たすホルモンです。下垂体から分泌され、月経周期の初期に卵胞の発育とエストロゲン産生を促します。妊娠力評価のために、月経周期の早い段階でFSH濃度を測定することは重要です。FSHが高いとエストロゲン供給が不足している可能性があり、低い場合はエストロゲンが十分に供給されていることを示します。

必要なもの

  • First Response Fertility Test for Women(市販の女性用妊活テスト)またはその他の自宅用FSHテストキット

検査手順

  1. FSH検査の目的を理解する:FSH測定は不妊の鑑別診断に役立ち、男性または女性のどちらに追加検査が必要かを示唆します。また、思春期の早期発育、月経不順、視床下部・下垂体・卵巣の機能障害の評価にも利用されます。
  2. 自宅用FSHテストキットを入手する:First Response Fertility Test for WomenはCVS、Walgreens、Walmartなどで購入できます。あるいは、Early‑Pregnancy‑Testsのサイトで販売されているFSH検査ストリップも選択肢です。ミッドストリーム尿キットの場合は、パッケージから取り出し、吸収チップのキャップを外します。
  3. 尿にチップを浸す:吸収チップを下向きにし、尿の流れに5秒以上浸します。できるだけ、朝一番の初尿を使用すると結果が安定します。
  4. 結果を読む:キャップでチップを元に戻し、約40秒後に色が出始めます。30分以内に結果を確認してください。コントロールバンドとテストバンドの2本が同じか濃い色で出たら陽性、テストバンドが薄いかコントロールバンドだけの場合は陰性、バンドが全く出ない場合は無効です。陽性結果は必ず医療機関での血液検査で確認してください。
  5. ストリップタイプを使用する場合:月経周期の3日目、4日目、5日目に検査します。小容器に尿を入れ、ストリップの先端を15秒間浸し、15分後に結果を読み取ります。手順はミッドストリームキットと同様です。
  6. 血液検査を受ける:自宅テストを行わない、または陽性結果の確認が必要な場合は、月経周期の3日目~5日目に医師のもとで血液採取し、FSH濃度を測定します。

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