流産後に症状が消えても、数週間後に妊娠していなくても出血せずに腹痛が悪化した場合の対処法
妊娠していなくても、激しい腹痛がある場合はすぐに医師の診察を受けることが重要です。
腹痛の原因はさまざまで、放置すると重篤になることがあります。医師は原因を特定し、適切な治療法を提案してくれます。
流産後に腹痛が続く主な原因
感染症
流産後は子宮や周囲組織の感染リスクが高まります。発熱、悪寒、悪臭のある膣分泌物などが見られます。
残存組織(胎児残渣)
流産後に胎児組織が子宮内に残ると、出血や痙攣、腹痛が続くことがあります。
骨盤内炎症性疾患(PID)
子宮、卵管、卵巣に細菌感染が起こり、腹痛、発熱、膣分泌物、排尿時痛などの症状が現れます。
子宮外妊娠
受精卵が子宮外(主に卵管)に着床すると、腹痛、出血、吐き気が起こります。緊急処置が必要です。
卵巣嚢胞
卵巣に液体がたまった嚢胞は、サイズや破裂の有無により無症状から激しい腹痛まで様々です。
受診が必要な症状
- 発熱
- 悪寒
- 悪臭のある膣分泌物
- 大量出血
- 排尿時の痛み
- 吐き気・嘔吐
上記のいずれかの症状がある場合、速やかに医療機関を受診してください。医師が痛みの原因を診断し、最適な治療を提案します。
