妊娠していないのに流産を装って病院へ行った場合、医師は妊娠していないと判断できるか?
妊娠していないのに流産を訴えて病院に来た場合、医師は妊娠していないことを比較的容易に見抜くことができます。
月経血と妊娠関連出血は見た目が似ていることがありますが、以下の点で違いがあります。
- 出血量と期間:月経は通常、出血量が多く数日続くのに対し、妊娠関連の出血は比較的少量で短期間です。
- 腹部の痙攣:月経時の痙攣は強くなることが多いですが、妊娠初期の出血に伴う痙攣は軽度です。
診察では次のような検査で妊娠の有無を確認します。
- 妊娠検査薬:陰性であれば妊娠していない可能性が高いです。
- 経膣超音波検査:胎児、妊娠嚢、胎盤の存在が確認できなければ、妊娠は認められません。
- 骨盤・経膣診察:妊娠週数に対して子宮が小さく、子宮頸部に自然流産に伴う変化が見られないかを確認します。
診断に不確かな点が残る場合、医師はホルモンレベル測定や追加の画像診断を指示することがあります。
