妊娠初期の便秘に悩む方へ
便秘は妊娠中に最も一般的な不調のひとつで、妊婦の約半数が経験します。妊娠初期から始まり、妊娠が進むにつれて悪化しやすくなります。
妊娠中に便秘が起きやすい主な原因
- ホルモンの変化:妊娠中に分泌が増えるプロゲステロンは腸の蠕動(ぜんどう)を抑制し、便の移動が遅くなります。
- 血液量の増加:体内の血液量が増えることで腸が圧迫され、便の排出が困難になります。
- 子宮の拡大:大きくなる子宮が腹腔内のスペースを占め、腸の活動領域が狭くなります。
- 食生活と活動量の変化:妊娠中は食事内容や運動量が変わりやすく、これも便秘の要因となります。
便秘自体は通常深刻な問題ではありませんが、強い不快感や長期間続く場合は、基礎疾患の有無を確認するために医師の診察を受けることが重要です。
