安全期避妊法とは?

安全期避妊法(リズム法)とは

安全期避妊法は、リズム法や自然妊娠計画とも呼ばれ、月経周期に基づいて妊娠しやすい日(排卵期)を避けて性交渉を行うことで、予期せぬ妊娠を防ぐ方法です。

仕組み

月経周期は「排卵期(受精可能期間)」と「非排卵期(受胎しにくい期間)」に分かれます。月経期は毎月の出血期間、排卵期は月経後に卵子が放出され受精可能になる期間です。

安全期は、排卵前の妊娠しにくい日と、排卵後に卵子が死んで受精できなくなる日を指します。この非受精期間に性交渉を行うことで妊娠リスクを低減できます。一般的に排卵は周期の中間付近で起こります。

安全期の算出方法

a) カレンダーで日数を数える方法

平均的な月経周期は28日で、排卵は14日目とされています。しかし、個人差が大きいため、以下の手順で自分の受精可能日と非受精日を割り出す必要があります。

b) ビーズ(不妊ビーズ)で日数を数える方法

不規則な周期やカレンダー方式が苦手なカップルには、カラーコードされたビーズで日数を管理する「不妊ビーズ」がおすすめです。ビーズの色が受精可能日と非受精日を示すため、視覚的に把握しやすくなります。

効果と注意点

理想的に正確に実施すれば、最大で約75%の妊娠予防効果が期待できますが、実際の使用状況では約25%程度の効果にとどまります。つまり、年間で約4人に1人が妊娠するリスクがあります。

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