妊娠6週で5日間続く腹痛と出血があるが、超音波は正常。考えられる原因は?
超音波で胎児は正常に映っていても、出血や腹痛が続く場合は注意が必要です。以下に主な原因と対処法をまとめました。
1. 胎盤下血腫(サブコロニックヘモラジー)
子宮壁と胎盤の間にある小さな血管が破れることで出血と軽い腹痛が起こります。多くは自然に吸収されますが、経過観察が必要です。
2. 子宮外妊娠
超音波で子宮内妊娠と判断されても、まれに子宮外妊娠の可能性は残ります。卵管などに受精卵が着床すると出血・腹痛が生じ、早急な治療が必要です。
3. 子宮頸部刺激
最近の骨盤検査や性交渉で子宮頸部が刺激されると、少量の出血や腹痛が起こることがあります。通常は数日で改善します。
4. 感染症
性感染症や細菌性膣炎などの感染は、出血や腹痛の原因になることがあります。検査で除外することが重要です。
5. 尿路感染症(UTI)
頻尿や排尿時の痛み・灼熱感を伴う場合は尿路感染が疑われます。適切な抗生物質治療が必要です。
6. 流産の危機(Threatened miscarriage)
まれに出血・腹痛が続くと流産の危機が考えられますが、超音波で胎児が正常であれば安心材料です。ただし、医師の定期的な観察が不可欠です。
以上の点について、担当医と密に連絡を取り、必要に応じて追加検査や治療を受けることが大切です。
