米国での結婚・出産後におけるコロンビア国民の法的ステータス

結婚と合法的滞在の基本要件

コロンビア国籍の本人が合法的滞在許可を失った後、90日以内に結婚すれば、米国市民のスポンサーが移民請願(I-130)を提出できます。これに対し、90日を超えて結婚した場合、本人は不法滞在(Unlawful Presence)となります。

不法滞在がもたらすリスク

許可された滞在期間を超えると、次のような重大なペナルティが課せられます。

  • 3年または10年の入国禁止(Bar)が適用され、結婚に基づく永住権取得が不可能になる。
  • 故意の虚偽申告とみなされ、移民詐欺や強制退去の根拠となる可能性がある。

ビザ免除プログラム(90日)とK-1婚約者ビザの活用

ビザ免除プログラム(ESTA)での滞在は最長90日です。結婚が目的であれば、以下の手順を検討すべきです。

  1. 米国市民のスポンサーが直ちにK-1婚約者ビザ(I-129F)を申請する。
  2. K-1ビザで入国した場合、入国日から1年間の滞在が許可され、その期間内に結婚すれば合法的に滞在できます。
  3. 結婚後は、追加で6か月間の猶予があり、グリーンカード(永住権)申請(I-485)を行うことが可能です。

出産に関する留意点

米国内で子どもが出生した場合、その子は自動的に米国市民権を取得します。しかし、親の滞在ステータスが不法である場合、将来的な移民手続きに影響を与える可能性があります。したがって、上記のように合法的な滞在手段を確保しておくことが重要です。

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