避妊薬服用中のブレークスルー出血:原因と対処法
ブレークスルー出血とは
避妊用の経口ホルモン剤(特にコンビネーションピル)を服用し始めてから数か月間に起こりやすい出血です。ホルモンの変化に体が慣れるまで、一時的に少量の出血や斑点状の出血(スポッティング)が見られます。
他のホルモン避妊法(パッチ、リング、注射)でも同様の症状が起こることがあります。通常は 2〜3 サイクル目までに自然に収まりますが、出血が重い・長引く場合は医師に相談してください。
ブレークスルー出血の主な原因
- 体が避妊薬のホルモン量に順応していない
- 服用時間が遅れたり、数日間服薬を忘れた
- 抗生物質、アスピリン、リファンピシン、抗てんかん薬、セントジョーンズワートなど、薬剤との相互作用
- 性感染症、流産、子宮ポリープなどの基礎疾患
ブレークスルー出血への対処法
- 毎日同じ時間にピルを服用し、服用時間を一定に保つ
- 出血があっても、パックを最後まで飲み切る
- 必要に応じて、コンドームなどのバックアップ避妊法を併用する
- 出血が続く、または症状に変化がある場合は速やかに医師へ連絡する
