血液検査や直腸診で異常が見つかった場合、医師は前立腺生検を勧めることがあります。生検は直腸にプローブを挿入し、前立腺を観察しながら小さな針で組織を採取する手順です。直腸から行うため、汚染防止のためにFleet浣腸で直腸を清潔にする必要があります。
必要なもの
- Fleet浣腸 1本
- トイレが使用できる環境
手順
-
浣腸の実施(生検当日の朝)
生検の前日の朝、家庭でFleet浣腸を行います。スーパーや薬局で購入できるので、パッケージを持ってトイレへ持ち込み、座位で実施します。
-
浣腸チューブの装着
包装から浣腸を取り出し、先端の保護シールドを外します。ゆっくりと、やや横向きにチューブ先端を肛門に挿入し、へそ側を向けます。排便のイメージでリラックスしながら挿入すると楽です。
-
液体の注入
ボトルを押して中の液体(ほぼ全量)を注入します。注入後はチューブを肛門から抜き、座ったままの姿勢を保ちます。5分以内に排便欲求が強くなります。
-
排便と後片付け
トイレに残り、自然に排便が完了するまで待ちます。排便が終わったら浣腸容器を処分し、シャワーでしっかり洗い流して、生検に備えます。
