子どものウイルス性発疹と対処法
子どもに見られる発疹はさまざまですが、ほとんどは軽度の健康問題であり、皮膚疾患・アレルギー・体温上昇、細菌・ウイルス感染など具体的な原因が特定できます。ここでは、代表的なウイルス性発疹とその特徴、感染期間、主な対処法をまとめました。
水痘(すいとう・Chickenpox)
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初期は赤い点や小さな丘疹が出現し、次第に水疱へと変化します。発熱を伴い、かゆみやまれに喉の痛みが見られます。
症状が進むと古い病変がかさぶた状になります。感染児は発症から約8〜10日間は他者に感染可能です。
はしか・風疹(Measles & Rubella)
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MMRワクチンの普及により発症は減少していますが、はしかは高熱・鼻づまり・咳・結膜充血を伴い、3〜4日目に赤い斑状の発疹が出て約1週間続きます。
風疹は顔面に赤またはピンク色の発疹が現れ、数日で全身に広がります。症状ははしかに比べ軽く、約4〜5日で治まります。
伝染性紅斑(Fifth Disease)
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パルボウイルスB19が原因で、まず全身の倦怠感が出た後、顔面に網目状の赤い発疹が現れ、次第に体全体に広がります。軽度の発熱やかゆみを伴うことがあります。
ウイルスは発疹が出る前に感染力があるため、発疹が出た後は隔離の必要はありません。
突発性発疹(Roseola Infantum)
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主に4歳以下の幼児に見られ、ヘルペスウイルス6型が原因です。高熱が数日続いた後、熱が下がると同時に体幹部から四肢へと広がる赤い発疹が出ます。
発熱は解熱剤(アセトアミノフェン)で管理し、感染力はなく隔離は不要です。
腸ウイルス感染症(Enteroviral Illnesses)
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コクサッキーウイルスが原因で、代表的なものに手足口病とヘルパンギナがあります。どちらも発熱を伴い、手足や口内に水疱や潰瘍ができるのが特徴です。
症状は軽度で、解熱剤での対処が中心です。
