ローザラ熱(乳幼児発熱)の兆候と症状

ローザラ熱は、主に3歳未満の子どもに見られるウイルス感染症で、急激な高熱と、熱が下がった後に現れる発疹が特徴です。かつては「乳児麻疹」と呼ばれ、麻疹と混同されていましたが、現在では別疾患として認識されています。

発熱

ほとんどの子どもがウイルスに感染しますが、発疹が出ないケースも多いです。最も一般的な症状は、103°F(約39.5℃)以上になる急な高熱で、通常は3〜7日間続きます。

インフルエンザ様症状

発熱に伴い、喉の痛み、鼻水、咳、リンパ節の腫れといったインフルエンザに似た症状が現れることがあります。

発疹

熱が下がった後、1〜2日以内にかゆみのない発疹が出ることがあります。小さな平らなピンク色の斑点や、時にはやや盛り上がった斑点が見られ、胸部・背中・腹部にまず現れ、首や腕・脚・顔へ広がることがあります。発疹は数日間続くことが一般的です。

追加症状

その他の可能性のある症状として、倦怠感、イライラ、食欲不振、軽い下痢、眼瞼の腫れなどが報告されています。

けいれん(熱性けいれん)

高熱に伴い、一部の子どもで全身性のけいれんが起こることがあります。これらは「熱性けいれん」と呼ばれ、通常は無害で自然に収まります。

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