子どものマグネシウム不足の症状と対策

推奨されるマグネシウムの1日摂取量

  • 1〜3歳: 80 mg
  • 4〜8歳: 130 mg
  • 9〜13歳: 240 mg
  • 14〜18歳(女子): 360 mg
  • 14〜18歳(男子): 410 mg

症状

マグネシウムが不足すると、初期症状として不眠、イライラ、無気力、食欲不振、記憶力低下、学習困難、眠気、筋力低下、多動、混乱などが現れます。重度になると、心拍数の増加、筋肉の痙攣、幻覚、しびれ、せん妄といった症状が出ます。

予防

バランスの取れた食事が最も効果的です。特にマグネシウムが豊富な緑葉野菜(ほうれん草など)を積極的に取り入れましょう。その他の主な供給源は、全粒穀物、かぼちゃの種、皮付きジャガイモ、ナッツ、豆類、大豆、アボカド、乾燥アプリコット、バナナ、オートミール、バジル、ディル、セージなどです。

治療

医師は血液検査でマグネシウム濃度を測定し、欠乏が確認された場合は食事の改善やサプリメントの摂取を指導します。重度の欠乏では、点滴によるマグネシウム投与が行われることもあります。

注意点

市販のマグネシウムサプリは手軽ですが、過剰摂取は中毒を引き起こし、極端な場合は致死的です。必ず小児科医と相談した上で使用してください。

小児科 - 関連記事