ご両親が乾癬でなくても、なぜ自分だけが乾癬になるのか?

遺伝的要因

乾癬は遺伝性の疾患ですが、単純に親から子へ受け継がれるわけではありません。多くの場合、遺伝子の素因と環境要因が組み合わさって発症します。親が乾癬でなくても、あなたは遺伝的に罹患しやすい体質を受け継いでいる可能性があります。

環境的トリガー

遺伝的に素因がある人は、特定の環境刺激によって乾癬が誘発されやすくなります。ストレス、皮膚への外傷、感染症、特定の薬剤、喫煙などが代表的なトリガーです。これらにさらされたことで、親が同様の刺激を受けていなくても、あなたに乾癬が現れたと考えられます。

免疫系の異常

乾癬は自己免疫疾患であり、免疫システムが誤って健康な皮膚細胞を攻撃します。この免疫の異常は遺伝的要因や環境要因が関与して起こります。結果として、皮膚に赤く鱗状の斑点(プラーク)が形成されます。

乾癬は感染症ではなく、他人から「うつる」ものではありません。遺伝と環境が複雑に絡み合うことで発症することを理解しておきましょう。

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