クループ(喉頭気管支炎)の症状の見分け方
クループは医学的には喉頭気管支炎と呼ばれ、幼児の喉や声帯が赤く腫れ、痛みを伴う感染症です。主に冬から春にかけてウイルス感染で発症し、声帯だけでなく気管や肺に広がることもあります。症状を早期に見極め、適切な対処を行うことが大切です。
クループの主な症状チェックリスト
1. 風邪のような症状の有無
鼻づまりや頭痛、咳などの風邪と似た症状が見られますが、クループは突然発症する点が特徴です。
2. 「吠える」ような咳
独特の乾いた吠えるような咳がクループの代表的サインです。
3. 夜間の呼吸音・喘鳴
寝ている間や夜間に呼吸が苦しそうになり、ヒューヒューとした音(喘鳴)や咳が悪化します。
4. 呼吸困難とチアノーゼ
症状が進行すると呼吸が速くなり、唇が青ざめる(チアノーゼ)ことがあります。この場合はすぐに医療機関へ。
5. 喉の痛みと摂取障害
喉が赤く腫れ、飲食を拒むことがあります。温かい飲み物を提供すると飲み込みやすくなります。
