大人の何パーセントが3か月以上続く耳鳴りを経験していますか?
耳鳴りの有病率について
耳鳴りは、耳の中で実際には存在しない音が聞こえる感覚で、非常に一般的な症状です。調査方法や対象集団の違いにより有病率は幅がありますが、2019年にJAMA Otolaryngology‑Head & Neck Surgeryに掲載された包括的レビューによると、以下のような結果が報告されています。
- 全世界の成人の約10〜15%が何らかの形で耳鳴りを経験しています。
- そのうち約2〜3%は、3か月以上続く慢性または持続的な耳鳴りを抱えています。
これらの数値は複数の研究を平均した概算であり、地域や年齢層、性別などの人口属性によって差が生じることがあります。また、耳鳴りの主観的な感じ方や報告の仕方も有病率に影響を与える要因です。
