百日咳ワクチン(DTaP)の副作用と対処法
発熱
ワクチン接種を受けた子どもの約4人に1人が、体温99.5°F(約37.5°C)以上の発熱を起こします。注射直後とその後24時間は、アスピリンを含まない解熱鎮痛剤を指示通りに投与することで、発熱を予防・軽減できます。
注射部位の不快感
同様に約4人に1人が、注射部位に赤み、腫れ、痛み、あざ、刺激感などを感じます。これらは数日間続くことがありますが、アスピリンを含まない鎮痛剤で緩和できます。
四肢の腫れ
約30人に1人が、注射した腕や脚全体の腫れを経験します。特に4回目・5回目の接種後に起こりやすく、腫れは最大で1週間続くことがあります。
その他の一般的な副作用
機嫌が悪くなる、落ち着かない、疲労感、食欲不振、嘔吐などが1〜3日以内に現れることがあります。
重篤な反応
まれに、3時間以上泣き止まない、体温が102°F(約38.9°C)を超える、けいれんといった重い症状が報告されています。
アレルギー反応
1回の接種で100万回に1回未満の頻度で重篤なアレルギー反応が報告されていますが、CDCはワクチンと直接関係がない可能性も指摘しています。重篤なケースでは、長時間のけいれん、意識消失、昏睡、永久的な脳障害が起こり得ます。
