幼児のヘルペス感染と熱性口内水疱の対処法

感染経路

多くの人は成人になる前に口唇ヘルペスに感染します。幼児は感染者にキスされたり、汚れた食器やおもちゃを口にしたり、感染者の唾液に触れることでウイルスに感染します。母親から新生児へ垂直感染することもあり、感染後は症状が出るまで潜伏期間があります。

主な症状

初感染時は口内が痛み、口の中に水疱ができ、発熱、リンパ節腫脹、食欲不振が見られます。口内の水疱は悪臭を伴うことがあります。再発時は水疱ができる2日前にチクチクとした感覚(前兆)が現れ、発症から約2週間続くことがあります。

幼児への対処法

患部に氷嚢や冷たいタオルを当てて痛みを和らげます。アセトアミノフェンで熱や痛みを下げることができますが、投与量は必ず小児科医と相談してください。水疱の痛みで脱水しやすくなるため、ストロー付きの水や酸性の少ないジュースをこまめに与え、柔らかいおかゆなどの食事を提供します。口腔内抗ウイルス薬(アシクロビル)の使用については、必ず医師に相談してください。

感染拡大防止のポイント

ヘルペスウイルスは体の他部位へも広がるため、幼児に水疱を触らないよう指導し、食事やトイレの後は必ず手を洗わせます。水疱が治まるまでキスは控え、直射日光は再発の引き金になることがあるので外出時は帽子とリップクリームで保護しましょう。

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