毎日の推奨量

米国スポーツ・身体教育協会(NASPE)は、幼児が1日最低30分の構造化された身体活動を行うことを推奨しています。この30分は1日を通して数回に分けて行うと効果的です。また、自由に遊べる非構造化活動を最低60分確保してください。

幼児はどのように身体発達するか

NASPEによると、さまざまな身体活動に触れることで幼児は自然に発達します。ボールを投げたり跳ねたりする経験が少ないと、対応する技能が遅れることがあります。多様な活動機会を提供することが重要です。

12〜18か月児向けの活動例

  • 歩行練習:押し車や押しおもちゃで歩く練習
  • ボール遊び:床に転がしたボールを転がす・捕まえる・投げる
  • 持ち運び:小さな物を持って歩く
  • ブロック遊び:積み木で構築
  • かくれんぼ:簡単な隠れんぼで身体を動かす

18〜24か月児向けの活動例

  • ボールキック:軽いボールを蹴る練習
  • 階段昇降:段差のある安全な階段を上り下り
  • 歌遊び:「頭・肩・膝・つま先」などの体の部位を指す歌
  • 音楽に合わせてダンス:リズムに合わせて体を動かす

身体発達の遅れが疑われるとき

上記の活動が困難である場合、発達遅延の可能性があります。心配な場合は小児科医に相談し、必要に応じて理学療法や作業療法の評価を受けましょう。