薬物乱用治療プログラム設計ガイド

必要なもの

  • 椅子、テーブル
  • 書籍、ノート、その他学習教材
  • コーヒーメーカー(任意)
  • ポリシー・手順マニュアル用バインダー
  • 州のガイドライン・要件

手順

  1. ポリシーと手順の設計・実施

    1. プログラムが外来か入院かを決定します。入院(レジデンシャル)プログラムは成功率が高いですが、通常は外来治療に失敗した人向けです。外来プログラムでは、安全な自宅環境が前提で、昼間の教育クラスやカウンセラーとの個別セッションが必要です。入院施設は、プログラムを経験したスタッフを雇うことが多く、専門資格の有無は州によります。

  2. 記録の管理

    個別クライアントの記録には治療計画、進捗ノート、入所質問票、同意書などが含まれます。医療記録のプライバシーに関する法令を遵守する必要があります。治療計画はクライアントとスタッフが共同で作成し、長期目標を明確にします。例:「30日以内にスポンサーとステップ1〜3を完了する」など。スタッフは進捗ノートを治療計画に結び付け、必要に応じて法務・福祉・医療機関との連携を行います。

  3. カリキュラムの作成

    依存症についての主観的・客観的教育を行うことで、クライアントの否認を突破させます。プログラムは、施設外の12ステップミーティングを併設する形で構成でき、グループディスカッション、読書会、映像視聴、講演者招致なども組み込めます。リカバリープランでは、短期的かつ測定可能な目標を設定させます(例:「毎晩ジャーナルを書く」)。

  4. ポリシーと手順書の整備

    各グループの指示書や配布資料、オリジナルフォームはノートに保管します。ポリシーは、退院基準や退院後のフォローアップなど、クライアントの回復全般に適用される指針です。州の薬物依存治療プログラムに関する法律も参照できるようにしておきます。管理面では、例えば「スタッフは最低2年のクリーン・ソバー期間を持つこと」などの雇用ポリシーを策定し、緊急連絡先や外部業者リストを整備します。マニュアルは定期的に見直し、更新することが重要です。

  5. 拡張計画の策定

    クライアントが支援ネットワークを広げられる機会を増やすことは、プログラム全体の強化につながります。アウトリーチ活動により、クライアントは地域貢献や予防活動に参加できます。卒業生の同窓会は、卒業者同士の継続的な支援と、新規クライアントへのボランティア協力のプールとして機能します。

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