ガラス体温計の水銀を元に戻す方法
ガラス体温計で患者の体温を測定した後、水銀は自動で元に戻らず、前回の測定値がそのまま表示されたままになります。次の測定を正確に行うには、「シェイクダウン」と呼ばれる方法で水銀を球根部に戻す必要があります。
シェイクダウンの手順
周囲に家具や障害物がない、広い場所に立ちます。体温計を振って元に戻す際に衝突しないようにします。
体温計の球根(先端)とは反対側、通常は赤または青の色が付いたつまみ部分を指と親指でしっかり握ります。
手首を素早く鋭く動かし、体温計を「シェイクダウン」します。数回繰り返し、温度計の柱部の水銀が球根に戻るのを確認します。表示が摂氏34.4℃(華氏94°F)以下になればリセット完了です。まだそれ以上の場合は、再度シェイクダウンを続けます。
この手順を踏めば、次の患者の体温測定を正確に行うことができます。
