老人ホームの入居者要件

入居者ケアプラン

各入居者に対し、初回評価とケアプランの作成が必須です。

全入居者に対し包括的な初回評価を実施し、その結果に基づく個別ケアプランを作成します。ケアプランは、入浴・身だしなみ・歩行・移乗・食事・コミュニケーション・排泄といった日常生活動作の低下を防止することを目的とします。口腔衛生、栄養・水分摂取、身だしなみの維持が自力でできない入居者には支援を提供し、褥瘡の予防・治療、視覚・聴覚の維持、失禁者への膀胱機能回復支援、事故防止のための適切な監視、重大な投薬ミスの回避を行います。

生活の質(Quality of Life)

生活の質に関する基準はケアプランに明示されます。

入居者一人ひとりの生活の質を向上させ、尊厳と敬意を保つことが求められます。入居者は医療・活動・スケジュールを自ら選択できる権利があり、常に十分な看護スタッフが配置されていることが必須です。

薬剤管理(Pharmaceutical)

入居者の薬剤ニーズを的確に満たす必要があります。

薬剤サービスは入居者のニーズに応じて提供され、施設は資源を有効かつコスト効率的に活用できる形で投薬を行います。入居者の臨床記録は正確・完全・容易にアクセス可能であることが求められます。また、入居者の所有物の安全確保、情報へのアクセス、意見・苦情を述べるためのアドボケート(代理人)の確保も必須です。

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