メディケイド資格取得のための資産譲渡手順

メディケイドとは

メディケイドは、連邦政府と州が資金を拠出し、州が運営する低所得者向けの健康保険制度です。対象は妊婦・子ども・高齢者・障害者などです。受給には資産上限があり、単身者は2,000ドル以下、既婚者は3,000ドル以下でなければなりません。

資産には以下が含まれます。

  • 個人退職口座(IRA)
  • 株式
  • 普通預金・当座預金
  • 現金
  • 車両(1台は除外)
  • 土地・住宅(居住用以外)
  • その他現金価値のある資産

資産を譲渡すれば資格を得られますが、罰則や待機期間が設定されることがあります。

手順

  1. 対象資産の現金価値を算出し、上記上限額(単身者は2,000ドル、既婚者は3,000ドル)を差し引いた金額を譲渡すべき総額とします。例:資産総額が18,500ドル(不動産12,000ドル、普通預金2,500ドル、2台目の車4,000ドル)であれば、16,500ドルを譲渡する必要があります。

  2. 資産は公正市場価値で処分し、得た金銭は医療費の未払い分、処方薬・医療用品、住居費など必要経費にできるだけ充てます。売却価格と支出内容を示す領収書や書類は必ず保管してください。

  3. すべての書類を管轄のメディケイド事務所に提出し、給付開始までの待機期間があるか確認します。待機期間は最長で60か月ですが、資産売却金で基本的な生活費を賄い、現在資産上限を下回っている場合は待機期間が免除されることがあります。審査は個別に行われます。

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