A1cはなぜ「A1c」と呼ばれるのか?

HbA1c(A1c)とは

HbA1cはグリコヘモグロビン、または単にA1cとも呼ばれます。ヘモグロビンは赤血球内で酸素を運搬するたんぱく質です。血糖値が高くなると、余分なブドウ糖がヘモグロビンに結合し、構造が変化して酸素運搬能力が低下します。

A1c検査の意味

A1c検査は、ヘモグロビンがどれだけブドウ糖と結合したか(糖化されたヘモグロビンの割合)を測定します。A1cの数値が高いほど、過去数週間から数か月にわたって血糖が高い状態が続いていたことを示します。

「A1c」という名称の由来

「A1c」という名称は、電気泳動法で最初に同定されたヘモグロビン変異体であることに由来します。「A」は「成人(Adult)」を意味し、「1c」は「第一の成分(first component)」を示しています。

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