看護師が使用する機器の種類とは?

看護師は患者の状態を正確に把握し、適切なケアを提供するために、さまざまな医療機器を使用します。近年の技術進歩により、これらの機器は軽量化・携帯性が向上し、日常業務を効率化しています。

体温計

体温計は患者の体温測定に欠かせない道具です。口腔、耳、直腸、腋窩など、測定部位に応じてさまざまなタイプがあります。

  • 口腔体温計:細長い先端で口や腋窩の温度を測定。
  • 直腸体温計:短く丸い先端で直腸温度を測定。
  • 電子体温計:電池式でポータブル、複数の測定モードを搭載。
  • 使い捨て体温計:紙片の先端にセンサーがあり、一回使用で廃棄。
  • パッチ体温計:額に貼付するタイプで連続測定が可能。

聴診器

聴診器は体内の音(心音、呼吸音、腸音など)を増幅して聞く医療機器です。胸部や背部に当て、患者に深呼吸を指示して音を確認します。近年は音をデジタルで増幅する高性能モデルも登場しています。

耳鏡

耳鏡は外耳道や鼓膜を観察するための機器です。耳垢や異物、感染、鼓膜穿孔の有無を確認し、適切な処置を判断します。

腕時計

看護師は時間管理やバイタルサインの測定に腕時計を使用します。秒針付き、防水、夜光機能があると実務で便利です。

血圧計

血圧計は患者の血圧を測定する装置です。上腕にカフを装着し、ゲージと聴診器で血流音を聞きながら測定します。電子式血圧計は自動で測定でき、病院で広く使われています。

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